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「スマホは悪」といえるのか

2022/05/25


お子様がスマホやゲームを一日中やっていて、日常生活や学業に支障が出る等で、

多くの親御さんが頭を悩ませているのではないでしょうか。

さて、このお子様がスマホやゲームをやめられない問題。

どうして起こってしまうのでしょうか。また解決策はあるのでしょうか。

大人でも虜になってしまう、スマホやゲーム。これらは絶対的に悪いものなのでしょうか。

今回の記事では、お子様がスマホ漬けになって勉強を放棄する理由と解決策、スマホのとらえ方について見ていきます。


▼スマホが登場する以前は、みんな勉強していたのか。

まず、スマホがなかった時代のことを少し考えてみてください。

スマホがなかった時代は、現代の子どもたちがスマホをしている時間に、みんなが勉強していたのでしょうか。

スマホやゲームがなくても、漫画を読んだり、外でずっと遊んでいたり、ゲームセンターに入り浸りになっていたかもしれません。

現代は、それらの時間がスマホやゲームに変わったというだけなのです。

となると、問題の本質は「スマホ」ではなく、「勉強しない子をどうするか?」ということになります。


▼スマホより魅力的なものが見つかれば…

なぜ勉強をしないのか?と理由を掘り下げていくと、勉強が楽しくないから、

スマホやゲームをしていたほうが楽しいから、ということがあげられます。

ということは、スマホより楽しいものがあれば、そちらに気持ちが動くはずです。

ゲームやスマホよりも、本を読むことが楽しい子どもは本を読みますし、勉強の楽しさを知っている子は遊びばかりに没頭しません。

スマホばかりの子は、勉強だけに限らず、スマホよりも魅力的なものが見つかっていないのです。


▼具体的に勉強を楽しいと思ってもらうためには?

すでに楽しくないと思っている勉強を、楽しい、必要だと認識する方法として、「間接的魅力」があります。

この勉強への間接的魅力は、例えばテレビで見た宇宙番組に惹きつけられて宇宙飛行士になりたいと思った、

子どもの頃に入院してそこでお世話になった医者に魅力を感じ、医学部を目指すようになったというものです。

このように、たまたま出会った何かしらの原体験から刺激を受け、勉強につながっていくことはよく知られています。

そして、このような刺激は日常で出会う確率はそう高くはありません。

ですので、親御さんが積極的にこのような機会を作っていく、増やしていくことも重要です。

もしかしたら、スマホの中で子どもが自分の将来と関わる出来事・刺激に遭遇することもあるかもしれません。


▼スマホが「目的」ではなく「手段」「ツール」になれば強い味方!

そう考えるとスマホは必ずしも悪いものではなく、勉強のきっかけになることもあるかもしれませんし、

また偶然出会った刺激によって興味関心があることができたら、これまで漠然と使っていたスマホが「目的」ではなく、

「手段」となり、自分がやりたいことに使うためのツールになる可能性も出てきます。

ツールになれば、スマホは自分のやりたいこと、自分を高めるための強い味方になるでしょう。


そんな勉強のきっかけになるかもしれない、勉強の際のツールとなりうるスマホを安心して使えるよう

管理・サポートしてくれるのが、「スマモリ」です。


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参考:https://toyokeizai.net/articles/-/207667

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