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スマホの動作が遅い…原因と対処法は?

2019/11/29

スマホを使っていると、時々、動作が固まってしまったり、アプリが強制終了してしまうことがあります。仕事や大事な作業中に突然画面がフリーズしてしまったらとても困りますよね。なぜこのようなことが起こるのでしょうか。

 

 

主な原因として考えられるのは、

◇ストレージの不足

◇メモリの不足

◇OS(システム)のバージョンが古い

 

などがあります。ストレージの空き容量が少ない場合、スマホの動作が不安定になることがあります。現在の空き容量はスマホの設定画面などで確認できるので、不要なファイルが無いかを確認しましょう。特に溜まりがちな写真は、クラウドにバックアップしておくことでスマホの空き容量を大幅に確保できます。ちなみにGoogle Photoアプリを使うと、バックアップ作業なしで自動的にアプリに保存され、PCでも確認が可能です。

 

アプリをたくさん立ち上げたり、特定のアプリが重すぎて全体の動作が遅くなってしまうこともあるでしょう。主にゲームは重いことが多いです。たくさんのアプリが起動していると、メモリが不足してフリーズしたり、強制終了したり、全体の動作が遅くなることがあります。

 

他の原因としては、OS(システム)のバージョンが古いことが考えられます。設定画面でOSが最新バージョンであるかを確認してみましょう。もし古いバージョンの場合、セキュリティ上の問題が含まれている可能性があります。メーカー次第ですが、人気機種の場合は更新プログラムが多く提供されています。

では、スマホを安定して使うためにはどうしたらよいのでしょうか? 次の方法を試してみましょう。

 

◇スマホを再起動する

◇ストレージの空き容量を増やす

◇OSをアップデートする

 

一番簡単な方法は、再起動をしてみることです。原因がわからないときは、一度再起動することで解決することが多いです。電源ボタンを長押しするだけなので試してみましょう。またストレージの空き容量を増やすためには、あまり使用しないアプリやダウンロード済みの不要なファイルを削除します。よく確認してみるとスマホの中に使わなくなったデータやアプリがあるはずです。

 

上記の方法でも解決しない場合は、端末自体に問題があり、修理が必要なのかもしれません。こういった場合は、スマホを購入したお店、またはメーカーのサポートセンターに一度連絡してみましょう。