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【「かわいそうだから」で子どものスマホ長時間利用を許さないで】

2020/06/03

 

「午前3時までゲームをやってしまい、起きたら昼だった」

「あるYouTuberの過去動画を全部見るのにハマっている。気づいたら13時間くらい見続けていて自分でもびっくりした」

 

 休校が続く今、こういう話をしている学生は多いです。

普段はそれほど利用していなかったある中学生も、「不安もあるし、部活もやれないし、気づくとスマホに向かっている」。

学校に行けない上、やりたいことがやれずに、その時間がスマホに集中してしまっているのでしょう。

 

 「かわいそうでつい長時間利用を許してしまった」「気づいたら子どもが延々と利用していた」という話を複数の保護者から聞きました。生活習慣が一度崩れ始めると、学校が再開しても元の生活に戻れなくなる危険性があります。子どものために、必ず利用時間についてのルールを決めて、利用時間制限機能を活用しましょう。

 

 iPhoneやiPadなどのiOS端末は「スクリーンタイム」機能、Android端末は「ファミリーリンク」機能を使えば、カテゴリーごとに利用時間制限などができます。ゲーム機Switchは、「ニンテンドーみまもりSwitch」機能を使うと、やはり利用時間制限ができるので、それぞれ活用してほしいです。

 

 この休校時に「ニンテンドーみまもりSwitch」や子どものスマホアプリ利用を管理するドコモの「あんしんモード」などの利用が伸びているという調査結果もあります。スマホやネットとの付き合い方を親子でしっかりと考えるべき時と言えるでしょう。

 

詳細はこちら:ASCII

https://ascii.jp/elem/000/004/011/4011095/

豊富なフィルタリング機能で家族の安全を守ります。

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