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スマホユーザーの4割が利用中!いざという時に役立つ防災アプリ

2019/07/29

モバイル社会研究所の調査によって、スマホユーザーの約4割が防災アプリをインストールしていることがわかりました。年齢層が上がるにつれて、インストール率も高い傾向があるようです。災害は予期せずに発生するので、日頃の備えが必要です。そもそも防災アプリとは何でしょうか。

 

 

◇ 防災アプリとは?

防災アプリとは、災害情報をリアルタイムで知らせてくれるアプリのことを言います。代表的なものは、地震速報・津波予報・豪雨予報などがあります。最近ではスマートフォンユーザーに向けて作られているので、アプリを一つインストールするだけでこれらの災害情報をすべてキャッチすることが出来ます。

基本的に3大キャリアのスマホには、最初から災害情報を知らせてくれるシステムが入っています。しかし、格安SIMの場合は自分でアプリを用意しなければなりません。とはいえ、無料アプリも多くありますから、格安SIMだとしても大手キャリアの防災アプリと変わらない情報を手に入れることができます。

 

◇ 災害時に携帯電話は使える?

災害時には、被災地でなくても回線が繋がりにくいことがあります。これは家族間の安否確認をする人が大勢いるため、回線が混み合うことによって接続障害が生じるからです。しかしインターネットに接続しなくても、スマホには懐中電灯やワンセグなど災害時に役立つ有効な機能が多くあるので、活用してみるといいでしょう。ちなみに「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」という名称のWi-Fiを利用すると、通信キャリアを問わずに無料でインターネットに接続することができます。災害用の公衆Wi-Fiとして、世界初の無料解放として注目されています。

 

◇ 無料で利用できるオススメ防災アプリ

例えば「Yahoo!防災速報アプリ」を利用すると、アプリをインストールした端末があればいつでも通知を受け取ることができます。

<出典:Yahoo! JAPAN 防災速報公式ホームページ>

このアプリを利用すると、上図のような災害に関する情報をリアルタイムで速報してくれます。特に地震や津波など、災害が起こる少し前にプッシュ通知によって知らせてくれるため、短い時間でも心の準備をすることができます。どこにいても現在地が設定されるため、地域に合った情報を常に得ることができるので便利です。これは格安スマホを利用していても使えますし、無料で誰でも利用できるのでインストールしておくといいでしょう。

 

同様に、災害時には家族間や知人間の連絡が一番大事となります。しかしネットワークも制限的なので、余計な接続は控え、できるだけバッテリーの消耗も減らすように心がけましょう。被災地も被災地以外も、不要なインターネットの使用を控えることで、ネットワークが混雑することを防ぐことができると言われています。また普段から常にモバイルバッテリーを持ち歩き、いざという時にスマホを最大限に活用できるようにすることが肝心です。

豊富なフィルタリング機能で家族の安全を守ります。

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