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子どもにスマホのSNSは有害!?SNSから子どもを守るには

2022/12/07


子どもにスマホのSNSは有害!?SNSから子どもを守るには




SNSは、現代では多くのスマホユーザーが利用しているサービスです。居住地が離れていても、場合によっては国外であっても、SNSを通じて瞬時にやりとりができます。このような便利な機能を持つSNSですが、善悪の判断がつきにくい子どものうちは、このSNSという空間が有害になることもあります。とはいえ、SNSによって友達ができたり、身近にはない情報にアクセスすることができるというメリットについても、一概に否定するべきものではないでしょう。この記事では、子どもとスマホSNSとの付き合い方について解説します。

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目次

1.SNSを子どもが使うデメリット

2.子どもをSNSから守るためのルール・アイディア

 2-1.SNSにおける「お気に入り」や「いいね」欄を一緒に使う

 2-2.親があらかじめSNSから情報を抽出して見せてあげる

まとめ

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1.SNSを子どもが使うデメリット

SNSにはいろいろなメリットがある一方で、子どもがSNSを使う場合には、様々なリスク・デメリットも想定されます。子どものうちは、物事の善悪の判断がまだつかないこともあり、犯罪に関する情報や偏った考え方、過激な思想などに簡単に毒されてしまうケースも考えられるでしょう。親としては、子どもがSNSから受けるメリットを享受しつつも、子どもをSNSから守りたいという、相反する気持ちが芽生えることも珍しくないはずです。



2.子どもをSNSから守るためのルール・アイディア

一般的に、子どもがSNSを使うための方法として、「フィルタリング機能」を導入したり、「子ども一人で使わせない」などのルール設定が考えられます。もちろんこれらも有効な対策ですが、他にもいくつかのアイディアがあります。


2-1.SNSにおける「お気に入り」や「いいね」欄を一緒に使う

SNSのアカウントを共有することは、SNSによっては禁止されているケースもあります。そのため、たとえば子どもには一定時間、端末を渡してSNSをさせてみて、子どもが見て気になったことや、興味を示したものを「いいね」や「お気に入り」してもらい、後から親がそれらをチェックしてフォローしていく、というルールも考えられます。中には、社会常識を逸脱したものや、犯罪になってしまうような情報を面白半分に投稿しているユーザーもいるでしょう。

そうしたときに、「これは見ちゃだめ」と一方的に禁止するのではなく、「これはこういう理由で禁止されていることだよ」「あなたはしちゃいけないことだよ」という形で教え諭すこともできるでしょう。


2-2.親があらかじめSNSから情報を抽出して見せてあげる

SNSに投稿されている情報の中には、子どもにとって有益であったり、子どもが興味を示しそうなアカウントもあります。そうしたアカウントをあらかじめ親がいくつかフォローしておき、そのうえで子どもに共有するという方法もあります。

本来のSNSの使い方からすると若干変則的ではあるものの、これも子どもを守りつつSNSのメリットを受けるには安全性が高く、良い方法です。



まとめ

今回は、子どもとSNSの関わりについて、一般的に言われる「対策」から一歩踏み込んだ、具体的な方法を解説しました。SNSから子どもが学びを得るというのは、現代的で効率的である反面、デメリットやリスクと隣合わせであることには注意が必要です。

ここに挙げた方法は、いずれも本来のSNSの使い方とは異なるものの、未だ判断能力が定かでない子どもにSNSというツールを使わせるうえでは、この程度の配慮とフォローがあるほうが、むしろ安全にSNSを利用させることができるでしょう。




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