
スマホやタブレット端末の普及により、近年子どもの「急性内斜視」が増加していることをご存じですか?
これまでは子どもが長時間スマホやゲームすることに抵抗をもち注意していた親御さんも、
最近ではコロナの影響でオンライン授業が増え、さらにはゲームを通じてのコミュニケーションを図る場面などもあり、
子どもの目の健康を考えて注意することも難しくなってきました。
さて、ではその近年増加している「急性内斜視」とはどのようなものなのでしょうか。
【急性内斜視】
内斜視とは、右目か左目どちらかが内側に向いている状態。
・生後1ヶ月~生後6ヶ月以内に発症する先天(乳児)内斜視
・生後6ヶ月以降に発症する後天内斜視
その中でも脳に異常がなくスマホやタブレット、ゲーム機などを長時間見ることで発症するのが急性内斜視。
スマホに関連した急性内斜視については、2016年に初めて韓国で報告されたようで、
デジタル機器利用による斜視の悪化は、若年層、とくに12歳以下の低年齢で多いと言われています。
【急性内斜視の症状】
急性内斜視の主な症状は、物が二重に見える「複視」です。
【急性内斜視の原因と予防】
<原因>
・デジタル機器使用時、目からの距離が紙媒体と比較して、近いこと
・読書などに比べて視線を動かす範囲が狭い時間が長時間続くこと
だと考えられているそうです。
デジタル機器の使用をゼロにすることは難しいかもしれませんが、
少しでも減らすために下記予防をされてみてはいかがでしょうか。
・画面と眼の距離を保つ(PC:50㎝ スマホ:30㎝)
・ゲームやスマホは1日〇時間までと決める(4時間までを推奨)
・10~20分に一度は休憩して遠くを見てリフレッシュする
・適度に屋外で遊ぶ
子どもだけでなく、大人でも仕事・プライベートでデジタル機器を使用することが多い今、
上記予防を習慣にできるといいですね。
参考:https://kubota-eye-clinic.com/スマホと目、急性内斜視とは?/
スマホやタブレット端末の普及により、近年子どもの「急性内斜視」が増加していることをご存じですか?
これまでは子どもが長時間スマホやゲームすることに抵抗をもち注意していた親御さんも、
最近ではコロナの影響でオンライン授業が増え、さらにはゲームを通じてのコミュニケーションを図る場面などもあり、
子どもの目の健康を考えて注意することも難しくなってきました。
さて、ではその近年増加している「急性内斜視」とはどのようなものなのでしょうか。
【急性内斜視】
内斜視とは、右目か左目どちらかが内側に向いている状態。
・生後1ヶ月~生後6ヶ月以内に発症する先天(乳児)内斜視
・生後6ヶ月以降に発症する後天内斜視
その中でも脳に異常がなくスマホやタブレット、ゲーム機などを長時間見ることで発症するのが急性内斜視。
スマホに関連した急性内斜視については、2016年に初めて韓国で報告されたようで、
デジタル機器利用による斜視の悪化は、若年層、とくに12歳以下の低年齢で多いと言われています。
【急性内斜視の症状】
急性内斜視の主な症状は、物が二重に見える「複視」です。
【急性内斜視の原因と予防】
<原因>
・デジタル機器使用時、目からの距離が紙媒体と比較して、近いこと
・読書などに比べて視線を動かす範囲が狭い時間が長時間続くこと
だと考えられているそうです。
デジタル機器の使用をゼロにすることは難しいかもしれませんが、
少しでも減らすために下記予防をされてみてはいかがでしょうか。
・画面と眼の距離を保つ(PC:50㎝ スマホ:30㎝)
・ゲームやスマホは1日〇時間までと決める(4時間までを推奨)
・10~20分に一度は休憩して遠くを見てリフレッシュする
・適度に屋外で遊ぶ
子どもだけでなく、大人でも仕事・プライベートでデジタル機器を使用することが多い今、
上記予防を習慣にできるといいですね。
参考:https://kubota-eye-clinic.com/スマホと目、急性内斜視とは?/