スマホが発するブルーライトがもたらす悪影響

smamori

2015-09-02 7:18 AM

2019-02-20 7:18 AM

 

みなさんは「ブルーライト」が人の体に与える影響について、ご存じでしょうか。省エネ性の高い照明としてLEDが急速に普及していますが、比例してLEDが放つブルーライトが人の体へ与える影響についても懸念されるようになってきました。ここでは、スマホが発するブルーライトの悪影響についてご紹介いたします。

 

 

スマホが発するブルーライトとは?

 

ブルーライトとは、LEDが放つ光の中に含まれている特定の波長の光で、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色の光のことを言います。人体に悪影響が出る紫外線に最も近い波長の光でもあるため、見続けると目の疲れや睡眠障害などさまざまな悪影響が現れると言われています。

 

今日では、LEDを使った多くの製品が私たちの身の回りに存在しています。LEDを使った照明器具はもちろんのこと、液晶テレビ、携帯ゲーム機、スマホやタブレットなどのバックライト照明もLEDが使われています。照明器具は直接見つめる機会はほとんどありませんし、テレビの視聴であっても、距離が離れているためそれほど影響はありません。しかし、スマホでは画面を見る距離が近く、ブルーライトによる影響が出やすいとされているため、より注意が必要です。

 

 

ブルーライトが与える悪影響

 

ブルーライトは、私たちにはどのような悪影響を及ぼすのでしょうか?以下で、その一例を挙げていきます。

 

◇眼精疲労

目の疲れは、目を酷使することや、ドライアイが主な原因だとされていますが、ブルーライトの光も目が疲れる原因になると言われています。

ブルーライトの光は波長が短いため、目の奥まで光が到達してしまうとされています。そして、脳は少しでも目への負担を減らそうと、常に瞳孔を調整し続けるため、結果として目の疲労に繋がるのです。ただでさえスマホのゲームやSNSで目を酷使しますから、ブルーライトと重なれば、目にかかる負担はますます増加します。

 

◇視力低下

ブルーライトを毎日見続けると、網膜にダメージが少しずつ蓄積され、「加齢黄斑変性」という目の病気にかかりやすくなると言われています。この加齢黄斑変性は年齢とともに少しずつ発症していくのが一般的ですが、ブルーライトの影響により、若者でも発症する可能性が高くなると言われています。この病気になると、視力低下や中心部のゆがみ、色覚異常など、さまざまな症状が現れるとされていますが、根本治療は未だ確立されていません。

 

◇睡眠障害

ブルーライトには眠気を抑制する働きがあると言われており、寝る前にスマホを使うと、夜なかなか眠れなくなることがあります。眠れないとついスマホを使ってしまい、また眠れないという悪循環に陥り、結果として睡眠不足や睡眠障害といった問題が起きます。

 

 

スマホのブルーライト対策

 

ブルーライト対策としては、光を目に入れないようにしたり、疲れ目を目薬でケアしたりといったことが効果的です。以下で、具体的な対策を挙げていきます。

 

◇ブルーライトカット保護フィルムを貼る

スマホの液晶画面に貼りつける保護フィルムの中には、ブルーライト光をカットする性能を持ったものがあります。製品によっては70~90%ほどブルーライトをカットしてくれるものもあり、防御効果は大きいと言えるでしょう。

 

◇ブルーライトカットメガネを購入する

ブルーライトをカットするメガネも、目への負担を軽減させるのに効果的です。スマホだけでなく、テレビやパソコンなどの画面を見る場合でも役立ちます。

 

◇ブルーライトに着目した目薬を使用する

最近ではブルーライトによる疲れ目専用の目薬も発売されています。スマホやパソコンを使って疲れた目には、目薬も効果的です。

 

◇スマホの使用時間を短く、またなるべく目から離して使用する

目が疲れない程度に適度な休憩をとったり、スマホと目の距離を離して使ったりするのも対策のひとつです。

 

目や健康への悪影響を考えると、ブルーライト対策はなるべく早めに対策を行ったほうが良いと言えるでしょう。上記の内容を参考に、ブルーライトから目を守るようにしてください。

 

 

 

 

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