子供にはどちらを持たせる?iPhoneとAndroidの違いとは

smamori

2015-07-28 6:33 AM

2019-03-13 8:06 AM

 

スマホを購入するとき、iPhoneにするかAndroidにするかで迷ってしまうという人は多いでしょう。ここではそれぞれのスマホの違い、さらには子供に持たせるにはどちらがいいかのという問題について解説します。

 

 

iPhoneとAndroidの違うところは?

 

まず、iPhoneとAndroidの違いについてポイントごとに説明します。基本的なことから使い勝手までを比較してみます。

 

◇OSとメーカーが違う

iPhoneはiOS、AndroidはAndroidというOS(基本ソフト)で動いています。OSを作っている会社は2社。iPhoneはAppleで、AndroidはGoogleです。スマホの本体(ハードウェア)を作っているのは、iPhoneはやはりAppleです。Androidのほうはソニー、富士通、シャープ、サムスン、HTCなどさまざまな会社が端末を開発し発売しています。そのため、iPhoneは世代ごとに、基本的には限られた種類の端末のみが発売されています。それに対して、Androidには(ガラケーのように)多くのメーカーからいろいろな機種が発売されています。

 

◇最新版のOSが使えるのは?

iPhoneは古い機種でも最新のOSにアップデートして使用できます(動作が重くなるといった問題が起きる可能性はあります)。Androidでは、古い機種の場合は多少新しくすることはできるものの、最新のOSにはアップデートできない機種もあります。また、Androidでは最新のOSがリリースされてもハードやアプリがそれに対応するまでにタイムラグがあります。

 

◇性能は違うの?

iPhoneとAndroidでは、ハードの性能にほとんど差はありません。しかし、Android端末のほうが機能的にも性能的にもバリエーションは豊富です。iPhoneよりも動作が速く多機能な機種もあれば、逆もあります。また、iPhoneには日本独自の機能であるおサイフケータイ、赤外線通信はついていません。Androidには防水機能やワンセグ機能に対応している機種もあります。SDカードが使えるのもAndroidだけです(すべての機種ではありません)。

 

◇使えるアプリの違いは?

有名なアプリは今ではほとんどiPhone版もAndroid版もリリースされているといっていいでしょう。ただ、同じアプリでも多少使い勝手が違っていることはあります。また、どちらか片方でしか使えないアプリも依然としてあります。アプリの総数はAndroidのほうが多く、機能を絞り込んだツール的なものからジョークアプリまでバリエーションも豊富です。iPhoneのアプリはAppleが厳しく審査を行っており、その分、目的がハッキリとしていて操作性などにもある程度、統一性のあるアプリが多いといえます。

 

◇使い勝手の違いは?

使い勝手はユーザーによってかなり意見が分かれる部分でしょう。Androidにはウィジェットという画面上にカレンダーや気象情報を貼り付けてリアルタイムで確認できる機能があります。Androidはホーム画面も機種毎に特徴があり操作性も機種によって変わります。またホーム画面とアプリ一覧画面が別々に存在するため、ホーム画面には自分が表示したいアプリのアイコンだけを並べる事が出来るなどカスタマイズ性に優れています。iPhoneはホーム画面にすべてのアプリのアイコンが表示され、アイコンの並べ替えやフォルダ分けのみ行う事が出来ます。ユーザーの使い方によって操作性が変わったりする事がないため、初心者でもわかりやすいのはiPhoneで、カスタマイズ性が高いのはAndroidといえるかもしれません。ほかには音楽プレイヤー機能はiPhoneの人気が高く、iPhoneの最新モデルでは指紋認証によるロック解除が標準搭載されています(Androidの場合はロック解除機能も機種により様々です)が、一つ前の画面へ戻るための「戻るボタン」が搭載されていたり(iPhoneはホームに戻るボタンしかありません)、様々な文字入力アプリが公開されているため自分に合った使いやすい日本語入力環境にする事が出来る点はAndroidのほうが便利、などといった細かい違いもあります。

 

◇価格は違うの?

本体の価格はiPhoneと「Androidのハイエンドモデル」が同価格帯で、比較的高価です。Androidには低価格帯、中価格帯などのラインナップがあります。MNPなどを利用すれば1万円程度の予算でも十分なスペックの製品を買うことができるでしょう。

 

 

子供に持たせるにはどちらのスマホ?

 

子供に持たせるという条件付きであれば、実はAndroidがおすすめです。iPhoneのほうが操作を覚えるのが簡単という面はあるのですが、それを置いてもAndroidのほうが子供が使用することを対象とし、子供を守るためのアプリが充実しているためです。

iPhoneにもペアレンタルコントロール(機能制限)機能がありますが、画一的な制限しかできないのが難点です。Androidではサードパーティ製のアプリを自分で選んでインストールできます。悪意のあるサイトやアプリの閲覧・使用を制限するフィルタリング機能、決済サービスのブロック、モニタリングレポート、歩きスマホブロックといったきめ細かく実効性の高い機能を必要に応じて使うことが可能です。また操作面も、最初から子供が使いやすいようにカスタマイズしたものを渡せば問題ありません。Androidはそうした、ユーザーに合わせたアレンジを施しやすいという特徴があります。

いずれにしろ、iPhoneにするかAndroidにするかは、双方にメリットとデメリットがあります。それらを十分に吟味したうえで、目的に応じて、どちらのスマホを購入すべきかを決めるようにしましょう。

 

 

 

 

ブログトップに戻る