急増中!スマホの過度な使用による「急性内斜視」に注意

smamori

2019-06-05 2:00 AM

2019-06-05 2:00 AM

時代の変化とともに電子化が進み、人体にまつわるさまざまな健康問題が生じています。そのなかでも一番深刻な影響を受けるのは、画面を見るための「目」でしょう。最近スマートフォンの普及と共に、「急性内斜視」が急増していることが話題となっています。それでは急性内斜視とは何か、そしてその予防法について紹介していきたいと思います。

 

 

斜視ってなに?

 

斜視とは、両目の向きが非対称になる、つまり正面を見るときに片目または両目が傾いてしまう症状です。(内側に傾くのは内斜視、外側に傾くのは外斜視と呼びます。)先天的に斜視がある場合もありますが、後天的になにかしらの影響によって、斜視になってしまうことも少なくありません。原因ははっきりとしていませんが、スマートフォンが普及すると共に、年々急増していることから、スマートフォンの使い過ぎによるものではないかと考えられています。人の目は、近いものを見るときに両目を寄せて焦点を合わせます。これを専門用語で輻湊(ふくそう)と言います。通常斜視でない場合、遠くを見るときに輻湊が解除され、焦点が合わされます。しかし、斜視を患っている場合、遠くを見るときにも輻湊状態で見るため、寄り目のままになってしまいます。

急性内斜視は、生後6ヶ月以降、急激に内斜視が進行してしまう後天的な病気です。黒目が内側に偏ってしまうことで、物が二重に見えてしまうのです。

 

 

 

 

急性内斜視の予防法はあるの?

 

一度斜視になってしまうと、もとに戻ることは難しいと言われています。たとえ急性内斜視になったあとにスマートフォンの画面を見る時間を減らしたとしても、人によって回復するかどうかは定かではありません。もちろん、目を休ませることで、多少の改善はあるかもしれません。しかし最悪の場合、手術を受けざるを得ないこともあるのです。そのため、あらかじめ正しいスマートフォンの使用をすることが大事だと言えます。

 

 

◇ 画面から30cm以上、目を離して閲覧する

 

普段画面を見るとき、20cm以下、人によっては10cm以下の距離になってしまうこともあるでしょう。あまり自覚はないかも知れませんが、寝た姿勢で画面を見続けると、目と画面がより近づきやすくなるので注意しましょう。また寝たまま楽な姿勢でいると、からだの疲れが感じにくくなるため、無意識のうち長時間見てしまいがちです。ですから、できるだけ座った姿勢で画面を見ること、目が疲れたと思う前に遠くを見るようにする習慣が必要です。

 

特に10歳以下の子どもは目が発達段階なので、もっと気をつけなければなりません。長時間画面を見ることによって、弱視になってしまったり、一生の障害になってしまうこともあるので、今のうちに習慣を直すようにしましょう。

 

 

 

 

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