【インターネットトラブル】

smamori

2021-08-25 6:52 AM

2021-08-25 6:52 AM

 

インターネットやスマートフォンを安全に利用するためには、危機管理意識を育むことがとても大切です。

 

総務省が出している「インターネット トラブル事例集」には、インターネットやスマートフォンをはじめとするデジタル機器で発生した事件の事例がまとめられます。

 

その中に書かれている、あるストーカー事件を見てみると、「写真や動画の危険性」について信じられないようなことが書かれています。

 

ネットで見つけたある女性の写真の瞳に映った景色を地図アプリで照合し、撮影場所を特定。その近くに住んでいるだろうと、その場所の近くで待ち伏せ。そこに現れた彼女の後をつけ、自宅マンションを特定。投稿動画に写った室内の様子(窓の位置、影の角度、不動産会社のサイトの間取り図など)から部屋番号を特定した。というものです。

最近は、Google Mapなどの地図アプリの性能が向上しているため、窓の外に映っている景色や建物などから、住所を特定することは、それほど難しいことではないようです。

 

その他にも、宅急便で届いた荷物が映っていて、そこに住所が記載されていた。とか、制服やバッグが背景に映っていて、学校を特定された。など、何気ない写真や動画の中に、個人情報の特定に繋がる情報が含まれいる場合があることを意識すべきです。

 

“映え(ばえ)そう”と思って、すぐに撮影するのはいいのですが、それをネットに公開する前に、自分の身を危険にさらす要素は含まれていないか、様々な角度からよく吟味するプロセスが必要です。それが、危機管理意識を育むことになるのです。

 

参照:インターネット トラブル事例集(2021年版)

https://www.soumu.go.jp/main_content/000707803.pdf