知らないとマズい!SNSの基本常識とネットリテラシー

smamori

2019-08-20 2:25 PM

2019-08-20 2:26 PM

 

 

◇ネットリテラシーって何?

 

元々、リテラシーとは読み書きする能力という意味の言葉ですが、現在、ネットリテラシーという言葉は、インターネットを正しく利用するための能力という意味で使われています。では、なぜネットリテラシーが大事なのでしょうか。

 

今日、インターネットの普及とともにさまざまな情報を誰でも簡単に検索して知ることができるようになりました。また、SNSやツイッター、動画サイトなどで簡単に情報発信ができるようになっています。それに伴い、正しい情報だけでなく間違った情報が拡散されてしまうことも少なくありません。

そのため、トラブル回避しつつ、インターネットを正しく利用するための知識や能力が必要となっているのです。

 

 

◇SNSに投稿した内容が世界中に拡散されてしまうかも?!

 

個人のSNSに投稿した内容が、他の知らない人にも見られてしまう…そんなわけがないと思いがちですが、今の時代では十分あり得る話です。例えば、何気なく載せた家の前の写真などには位置情報や個人を特定できる情報が含まれていることがあります。これをきっかけに、犯罪につながってしまったら怖いですよね。

 

これだけではありません。SNSにいたずらで嘘の情報を流したことで逮捕された実例もあります。熊本地震の直後に、ある20歳の会社員が、ツイッターに「動物園からライオンが逃げた」というデマ情報を道路にライオンがいる写真とともに載せたことで、その投稿がどんどん拡散されて大問題となり、結局逮捕されてしまいまいました。本人はただの悪ふざけだったと供述していますが、 熊本市動植物園の業務を妨害し、たくさんの人を混乱させたことには変わりありません。このようにちょっとした悪ふざけだったとしても大きな問題になり、その責任を取らなければならなくなるのです。

 

 

◇よく考えてから投稿しよう

 

SNSを利用する際には、必ずよく考えてから投稿するようにしましょう。情報発信には責任が伴います。SNSは他の人と情報や近況を共有できるという大きなメリットもありますが、プライバシーや著作権・肖像権の侵害や個人情報漏洩の危険性があるため、正しく利用するための知識や能力がないと被害者になるだけでなく加害者になることもあるのです。ですから投稿をするときは、誰かを傷つけてしまう内容ではないか、機密情報や個人情報が含まれていないかを事前に確認する習慣をつけましょう。

 

特にネットリテラシーが低い子供は犯罪に巻き込まれやすい傾向があります。フィルタリングアプリを使って保護者がある程度のネットリスクから守ることはできたとしても、100%回避することは不可能です。フィルタリングだけでなく、普段から家庭内の教育によってSNSやインターネットを正しく利用するための知識を身に着けネットリテラシーを高めるように心がけましょう。