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子供にスマホを持たせるときのルールの決め方



子供がネット上でのルールやマナーを知らずにスマホを使い始めてしまうと、さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。子供にスマホを持たせる際にはなるべく早い段階で「スマホを使うときの決まり事」を話し合う必要があります。とはいえ、何をどうやって決めて伝えればいいのかわからないという人も多いでしょう。今回は、子供にスマホを持たせるときのルールの決め方について解説します。

スマホを持たせる時期、持たせる理由

まず、多くの保護者はそもそもいつ頃、どんな理由で子供にスマホを持たせているのでしょうか?調査会社であるICT総研が2015年1月に発表した「小学生のスマートフォン利用実態調査」によれば、小学生の携帯電話利用者は3人に1人(32.8%)で、そのうちスマホ利用者は6人に1人、さらに携帯電話を持たせた時期は「小学1年生から」が最も多く25.9%、続いて「小学3年生から」が18.7%、「小学4年生から」が17.9%となっています。

そしてスマホを持たせているという回答者にその理由を聞いたところ、「いざという時に連絡が取れるから」が75.2%でトップ、続いて「GPS機能が防犯に役立つから」が30.2%、「子どもがスマホを欲しがるから」が23.9%という結果でした。

つまり、小学生にスマホを持たせる理由は、連絡が取れるということを含め防犯理由が最も多いということがわかります。

ルールを決めずに子供にスマホを持たせるとどうなる?

たしかに、スマホには防犯に役立つという利点があります。しかし皮肉なことに、子供がスマホを使っていることが犯罪に巻き込まれるキッカケになることもあり得ます。

たとえばなかなか手に入らない商品欲しさにネットでのオークション詐欺に遭ったり、ワンクリック詐欺に引っ掛かって慌てたり、もっと深刻なケースでは出会い系サイトやSNSで身元のわからない相手と知り合って実際に会い、危険なことに巻き込まれることも考えられます。子供の側が被害を受けなくても、誰かの顔写真をSNSなどにアップして肖像権の侵害を指摘されたり、そうとは知らず加害者になってしまったりすることもあり得ます。

犯罪以外にも、子供がゲームで課金アイテムを購入して多額の請求が来た、ネット上の“友達”とばかりコミュニケーションして親の言葉に耳を貸さなくなった、片時もスマホを手放さなくなりスマホ依存症のような態度が目立つ……といったことが起こる可能性があります。子供にスマホを持たせることにはそれで安心を得る面もある一方、さまざまな心配ごとが増えることでもあります。

子供のスマホ使用についてのルールの決め方について

こうした心配な要素を解消するには、子供と一緒にスマホの使い方に関するルールを決めることが必要です。

ルールを決めるときにまず大事なことは、親の側から一方的にルールを押し付けるのではなく、親子で一緒に話し合ってルールを決めることです。とくにすでにスマホを頻繁に使用している子供の場合には、親子の信頼関係をベースに「そろそろ物事の分別もつく頃だから、ルールを話し合って決めよう」といった風に話さなければよけいな反発心を招きかねません。

確認したり、決めたりするべきルールには、次のようなものがあります。

  • 課金が発生するもの、オークションやショッピング、有料サイトなどお金が絡むことは必ず親に相談してから利用する。
  • LINEなどの通話アプリはどのように使っているか。基本的に知らない人は登録しない。
  • SNSはどのように使っているか。自分や身近な人、第三者に限らず顔や個人情報がわかるような写真、メッセージは載せない。
  • プロフィールなどであっても誰にでも閲覧できる場所に個人情報は書かない。
  • 友達にメールやLINEメッセージを送るときは相手の立場に立って、一度読み返してから送信する。
  • 学校裏サイトや、それに近いものを利用しない。
  • IDやパスワードの管理は責任をもって行う。
  • 夜○時以降はスマホを使わない。
  • フィルタリングなど危険を回避するサービスを上手に利用する。

これらを必ず子供の意見も聞きながら決めていきましょう。話し合うことで、子供がどんな風にスマホと付き合っているのかという状況もわかってきます。そして一緒にルールを決めれば、子供がそれをきちんと守る確率も高くなるはずです。まずはスマホの使い方について、子供に聞くことから始めてみましょう。

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