子供にスマホをいつから持たせる?スマホを持たせるメリットとデメリット
子供にスマホをいつから持たせるべきなのかという疑問を解決できる記事になっています。スマホを持ち始める平均年齢や、スマホを持たせるメリットとデメリット、スマホを持たせる際の注意点を解説しています。スマホを持たせるかどうか悩んでいる保護者の方は、ぜひ最後までお読みください。
「子供にスマホを渡すのはいつからだろう」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
近年ではスマホ普及率が9割を超えたともいわれており、子供のスマホ所有率も増えています。子供から「スマホが欲しい」と言われた経験のある方もいるでしょう。
ただスマホは便利な反面トラブルも多く、安易に子供に持たせることには抵抗を感じる方もいるはずです。実際に約80%の親が子供にスマホを持たせる時は心配だったと答えています(保険マンモス株式会社調査より)。
そのため今回は子供がスマホデビューするタイミングをはじめ、スマホを持つことのメリットや、スマホを持つ際の注意点を解説します。子供が安心してスマホを使えるよう、ぜひ参考にしてください。
1.子供にスマホを持たせるのはいつから?
一般的に世間では、いつから子供にスマホを持たせているのでしょうか。いくつかの調査によると、小学校高学年〜中学生の間でのスマホデビューが多く、大半の中学生が卒業までにスマホを所有しているようです。
内閣府と東京都が子どもとその親を対象に行ったスマートフォン利用に関する調査をご紹介いたします。
1-1.スマホを持つ平均年齢のデータ1
令和3年度に内閣府の行ったインターネット利用の調査によると、スマートフォンでインターネットを利用していると回答した青少年のうち、小学生5、6年生の61.8%は、子ども専用のスマートフォンを持っているようです。
中学生になると、子ども専用のスマートフォンを持っている割合は、90%以上まで上昇しています。
引用:令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 (内閣府)
1-2.スマホを持つ平均年齢のデータ2
また東京都の調査によると、青少年のスマホ所有率は以下のようになっています。
小学校低学年の22.4%、小学校高学年の34.4%、そして中学生の79.8%がスマホを所有しています。
引用:家庭における青少年のスマートフォン等の利用 調査結果|東京都 (tokyo.lg.jp)
2.子供にスマホを持たせたきっかけは?
保険マンモス株式会社が350人の保護者に行った調査によると、スマホを持たせたきっかけで一番多かったのは、周りの子供が持っているからでした。そして習い事を初めて連絡手段が必要だった、緊急時の連絡手段としてが2位、3位と続きました。
他にも、子供が欲しがったから、部活を始めて連絡手段が必要だった、そして中学に入学するからなどをきっかけにスマホを持たせることがあるようです。
引用:子供にスマホをいつから持たせる?350人の保護者にアンケート!
3.子供にスマホを持たせる3つのメリット
子供がスマホを持つことには、大きく分けて3つのメリットがあります。それは、防犯、コミュニケーション、そしてITリテラシーの向上です。
3-1.メリット1:防犯に役立つので、子供の身を守ることができる
子供にスマホを持たせるメリットの一つが防犯です。スマホには以下のような機能があるので、防犯のためにスマホを持たせる方は多いでしょう。
・GPSで位置情報がわかる
・緊急時にすぐ連絡がとれる
・防犯ブザーが付いているものもある
学校から不審者情報が届いたときや自然災害が発生した時などのことを考えると、子供にスマホを持たせることで保護者はすぐに連絡を取ることができるため安心ですよね。
3-2.メリット2:コミュニケーションがとりやすくなる
もう一つのメリットは、家族や友達とのコミュニケーションがとりやすくなることです。保護者から子供に必要な連絡がすぐにできることはもちろん、家族のライングループを作って近況報告をしたり、親子で同じゲームをする、メールや絵文字のやりとりを楽しむなど、家族の新たなコミュニケーションの方法としても活用できます。
また友達との連絡手段としても使うことができます。特に周りの友達がほとんどスマホを持っている状態になると、スマホがないことで必要な連絡が届かない場合もあるかもしれません。
3-3.メリット3:ITリテラシーが向上する
また早いうちにスマホを持たせることで、ITリテラシーの習得につなげることもできます。あらかじめインターネットの危険や使い方を教えておけば、のちにネットトラブルに巻き込まれるリスクを減らせるかもしれません。
ほかにも学習コンテンツを利用したり、わからないことは自分で調べる習慣がついたりと、スマホを持つことで得られるメリットはいくつもあります。
ネットリテラシーについては、こちらの記事をご覧ください: 家庭でできるネットリテラシー教育。子どもと一緒に学びましょう!
4.子供にスマホを持たせるデメリット3つ
メリットが多い一方で、スマホがきっかけで起きるトラブルも多いです。ただ問題点を知っておけば、対策をとることもできますよ。
4-1.デメリット1:ブルーライトが原因で視力が低下する可能性
スマホやパソコンなどのデジタル機器はもちろん、テレビや蛍光灯などさまざまなところから出ているブルーライト。実はブルーライトのパワーはとても強く、網膜まで光が届いてしまいます。
ブルーライトによる影響は、はっきりとした調査結果は出ていません。ただ大人でも長い時間ブルーライトを浴びていると目が疲れた、視力が落ちたなど、目の不調を感じた経験がある方は多いでしょう。
そして子供の場合は、大人以上にブルーライトの影響を受けやすく、たとえば以下のリスクが高まります。
・視力低下
・ピントを合わせる力の低下
・眼球を動かしにくくなる
ほかにも体内時計を狂わせたり姿勢が悪くなったりと、身体的影響は多いといえます。
4-2.デメリット2:長時間のスマホ使用は学力低下を招くリスクあり
「スマホを使うと学力が下がる」という事実はありません。一方あちこちで「スマホの使用時間と学力は反比例する」という研究結果が出ているように、長時間のスマホ使用は学習にも影響があるようです。
その原因ははっきりしていませんが、睡眠不足が関係するのではないかと言われています。十分に睡眠がとれていないと、記憶力や集中力、学習意欲が低下するため、学力低下につながる危険があるのです。
さらに長時間スマホを使うのが当たり前になってしまうと、スマホが手放せない、SNSから離れられないといったスマホ依存症に陥る可能性もあります。小学生でスマホ依存症になってしまった例もあるので、注意したいところです。
4-3.デメリット3:いじめや性被害などのネットトラブルも危険
スマホは他者とのつながりを持ちやすい反面、トラブルも起きやすいです。ネットトラブルは周りから見えにくいという特性があり、保護者がなかなか気付けないことも多いでしょう。
・文字でのやりとりなので、誤解が生まれやすい
・サイトを通じて簡単に知らない人と交流できる
・ふとした書き込みで、個人情報が特定できることもある
こうした要因から、ネット上でのいじめや性被害、詐欺や高額課金などのネットトラブルが発生する場合があります。
5.子供にスマホを持たせる際の注意点3つ
子供にとって、スマホはトラブルにつながることもある一方、賢く使えばメリットの多いツールでもあります。ここでは、子供に安心してスマホを持たせるために考慮すべき3つの点をご紹介いたします。
5-1.子供がスマホを利用する際のルールを決める
ほとんどのスマホトラブルは、スマホの使い方が原因となっています。そのためトラブルにならない使い方を決めておき、子供と共有しておくことがとても大切です。下記が子供達がスマホを利用する際のルールに含めるべき項目の例です。
・スマホを使用する時間(例:1~2時間)
・スマホを使用する時間帯(例:夜21時~朝7時は使わない)
・スマホで見て良いサイト(例:LINE、Twitter、TikTokのみ)
・スマホマナーについて(例:人の悪口を書き込まない)
・ルールを破ったときのペナルティ(例:1週間スマホを使えない)
子供と話し合いながらルールを作り、必ず守らせるようにしましょう。
スマホを利用する際のルール基本については、こちらの記事をご参照ください:SNS・ネット犯罪から子どもを守る「こ・し・あ・ん」とは?スマホを持たせたら伝えたい4つのこと
しかし、全てのルールを把握するのは大変だという親御さんもおられるかと思います。そんな時によく利用されるが、キッズ携帯です。キッズ携帯には、子どもの安全を守る機能が豊富についており、小学校低学年でまだ漢字がよく読めないという子供でも使いやすいように平仮名の使用率が高かったり、大きな文字が使われていたりします。
キッズ携帯については、こちらの記事をご参照ください:【キッズ携帯のおすすめ7選!ドコモやauなどキャリアから格安SIMまで】
5-2.スマホの危険性を説明する
スマホの危険性を子供に説明しておくなど、家庭でのITリテラシー教育も重要です。将来的に子供自身がトラブルを回避していくためにも、ネットを使う上での知識やスキルをつけてあげましょう。
・ネットトラブルの実例を紹介する
・ネットの情報が全て真実ではないことを伝える
・信頼できる情報とそうでない情報の違いを教える
初めは一緒にネットを見ながら、少しずつ覚えていってもらうのもよいでしょう
スマホの危険性については、こちらの記事も参考にしてください:【スマホトラブル】知らない人と会ってしまう危険性を減らすためには?
5-3.子供のスマホにフィルタリングをかける
フィルタリングサービスを使えば、有害なサイトを判別してアクセスできないようにしてくれます。怪しいサイトや不適切なアプリには接続できなくなるので、子供がトラブルに巻き込まれることを防げるのです。
子供が勝手に課金することも防げるので、「ゲームをしていたら高額の請求書が届いた」というトラブルも起きなくなるでしょう。
家庭によって必要なフィルタリングサービスを選び、活用してください。
スマホのフィルタリングについては、こちらの記事をご参照ください:スマホのフィルタリングで子どもを守ろう!保護者が持つべき知識とは
6. 結局、子供がスマホを持つのはいつから?
子供にスマホを渡すなら、家庭で必要性を感じたときがよいでしょう。「子供が一人で出かけることも増えたので、連絡をとるために必要」「共働きだから、防犯のためにも持たせたい」など、家族で話し合って判断してください。
ただし子供にスマホを持たせる際は、使い方やルールを確認し、子供がスマホトラブルに巻き込まれないようにしましょう。安全に使っている限り、子供がスマホを持つメリットは大きいです。ぜひ保護者も知識を持って、子供のスマホ利用について考えてください。
子供にスマホを持たせたいなら、スマホ使用管理アプリがおすすめ!
現在、お子さんにスマホを持たせようかと考えている保護者の方やもうすでにスマホをお子さんに渡しているが安全に使わせる方法をお探しの方には、スマモリという「スマホ使用管理アプリ」がおすすめです。
しっかり対策をしておかないと、子供にスマホを持たせた結果、子供がスマホに依存してしまった、何かトラブルに巻き込まれてしまった、そして個人情報が流出してしまったのような事態も起こり得ます。
スマモリには、使用時間の制限、サイトアクセス制限、位置情報確認、歩きスマホブロック、使用状況レポートなどのお子さんにスマホを安全に利用していただくための機能が豊富に備わっています。詳しい機能については、スマモリの機能ページでご確認いただけます。
スマモリ一つでお子さんをあらゆるスマホトラブルから守ることができます。
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子供にスマホをいつから持たせる?スマホを持たせるメリットとデメリット
子供にスマホをいつから持たせるべきなのかという疑問を解決できる記事になっています。スマホを持ち始める平均年齢や、スマホを持たせるメリットとデメリット、スマホを持たせる際の注意点を解説しています。スマホを持たせるかどうか悩んでいる保護者の方は、ぜひ最後までお読みください。
「子供にスマホを渡すのはいつからだろう」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
近年ではスマホ普及率が9割を超えたともいわれており、子供のスマホ所有率も増えています。子供から「スマホが欲しい」と言われた経験のある方もいるでしょう。
ただスマホは便利な反面トラブルも多く、安易に子供に持たせることには抵抗を感じる方もいるはずです。実際に約80%の親が子供にスマホを持たせる時は心配だったと答えています(保険マンモス株式会社調査より)。
そのため今回は子供がスマホデビューするタイミングをはじめ、スマホを持つことのメリットや、スマホを持つ際の注意点を解説します。子供が安心してスマホを使えるよう、ぜひ参考にしてください。
1.子供にスマホを持たせるのはいつから?
一般的に世間では、いつから子供にスマホを持たせているのでしょうか。いくつかの調査によると、小学校高学年〜中学生の間でのスマホデビューが多く、大半の中学生が卒業までにスマホを所有しているようです。
内閣府と東京都が子どもとその親を対象に行ったスマートフォン利用に関する調査をご紹介いたします。
1-1.スマホを持つ平均年齢のデータ1
令和3年度に内閣府の行ったインターネット利用の調査によると、スマートフォンでインターネットを利用していると回答した青少年のうち、小学生5、6年生の61.8%は、子ども専用のスマートフォンを持っているようです。
中学生になると、子ども専用のスマートフォンを持っている割合は、90%以上まで上昇しています。
引用:令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 (内閣府)
1-2.スマホを持つ平均年齢のデータ2
また東京都の調査によると、青少年のスマホ所有率は以下のようになっています。
小学校低学年の22.4%、小学校高学年の34.4%、そして中学生の79.8%がスマホを所有しています。
引用:家庭における青少年のスマートフォン等の利用 調査結果|東京都 (tokyo.lg.jp)
2.子供にスマホを持たせたきっかけは?
保険マンモス株式会社が350人の保護者に行った調査によると、スマホを持たせたきっかけで一番多かったのは、周りの子供が持っているからでした。そして習い事を初めて連絡手段が必要だった、緊急時の連絡手段としてが2位、3位と続きました。
他にも、子供が欲しがったから、部活を始めて連絡手段が必要だった、そして中学に入学するからなどをきっかけにスマホを持たせることがあるようです。
引用:子供にスマホをいつから持たせる?350人の保護者にアンケート!
3.子供にスマホを持たせる3つのメリット
子供がスマホを持つことには、大きく分けて3つのメリットがあります。それは、防犯、コミュニケーション、そしてITリテラシーの向上です。
3-1.メリット1:防犯に役立つので、子供の身を守ることができる
子供にスマホを持たせるメリットの一つが防犯です。スマホには以下のような機能があるので、防犯のためにスマホを持たせる方は多いでしょう。
・GPSで位置情報がわかる
・緊急時にすぐ連絡がとれる
・防犯ブザーが付いているものもある
学校から不審者情報が届いたときや自然災害が発生した時などのことを考えると、子供にスマホを持たせることで保護者はすぐに連絡を取ることができるため安心ですよね。
3-2.メリット2:コミュニケーションがとりやすくなる
もう一つのメリットは、家族や友達とのコミュニケーションがとりやすくなることです。保護者から子供に必要な連絡がすぐにできることはもちろん、家族のライングループを作って近況報告をしたり、親子で同じゲームをする、メールや絵文字のやりとりを楽しむなど、家族の新たなコミュニケーションの方法としても活用できます。
また友達との連絡手段としても使うことができます。特に周りの友達がほとんどスマホを持っている状態になると、スマホがないことで必要な連絡が届かない場合もあるかもしれません。
3-3.メリット3:ITリテラシーが向上する
また早いうちにスマホを持たせることで、ITリテラシーの習得につなげることもできます。あらかじめインターネットの危険や使い方を教えておけば、のちにネットトラブルに巻き込まれるリスクを減らせるかもしれません。
ほかにも学習コンテンツを利用したり、わからないことは自分で調べる習慣がついたりと、スマホを持つことで得られるメリットはいくつもあります。
ネットリテラシーについては、こちらの記事をご覧ください: 家庭でできるネットリテラシー教育。子どもと一緒に学びましょう!
4.子供にスマホを持たせるデメリット3つ
メリットが多い一方で、スマホがきっかけで起きるトラブルも多いです。ただ問題点を知っておけば、対策をとることもできますよ。
4-1.デメリット1:ブルーライトが原因で視力が低下する可能性
スマホやパソコンなどのデジタル機器はもちろん、テレビや蛍光灯などさまざまなところから出ているブルーライト。実はブルーライトのパワーはとても強く、網膜まで光が届いてしまいます。
ブルーライトによる影響は、はっきりとした調査結果は出ていません。ただ大人でも長い時間ブルーライトを浴びていると目が疲れた、視力が落ちたなど、目の不調を感じた経験がある方は多いでしょう。
そして子供の場合は、大人以上にブルーライトの影響を受けやすく、たとえば以下のリスクが高まります。
・視力低下
・ピントを合わせる力の低下
・眼球を動かしにくくなる
ほかにも体内時計を狂わせたり姿勢が悪くなったりと、身体的影響は多いといえます。
4-2.デメリット2:長時間のスマホ使用は学力低下を招くリスクあり
「スマホを使うと学力が下がる」という事実はありません。一方あちこちで「スマホの使用時間と学力は反比例する」という研究結果が出ているように、長時間のスマホ使用は学習にも影響があるようです。
その原因ははっきりしていませんが、睡眠不足が関係するのではないかと言われています。十分に睡眠がとれていないと、記憶力や集中力、学習意欲が低下するため、学力低下につながる危険があるのです。
さらに長時間スマホを使うのが当たり前になってしまうと、スマホが手放せない、SNSから離れられないといったスマホ依存症に陥る可能性もあります。小学生でスマホ依存症になってしまった例もあるので、注意したいところです。
4-3.デメリット3:いじめや性被害などのネットトラブルも危険
スマホは他者とのつながりを持ちやすい反面、トラブルも起きやすいです。ネットトラブルは周りから見えにくいという特性があり、保護者がなかなか気付けないことも多いでしょう。
・文字でのやりとりなので、誤解が生まれやすい
・サイトを通じて簡単に知らない人と交流できる
・ふとした書き込みで、個人情報が特定できることもある
こうした要因から、ネット上でのいじめや性被害、詐欺や高額課金などのネットトラブルが発生する場合があります。
5.子供にスマホを持たせる際の注意点3つ
子供にとって、スマホはトラブルにつながることもある一方、賢く使えばメリットの多いツールでもあります。ここでは、子供に安心してスマホを持たせるために考慮すべき3つの点をご紹介いたします。
5-1.子供がスマホを利用する際のルールを決める
ほとんどのスマホトラブルは、スマホの使い方が原因となっています。そのためトラブルにならない使い方を決めておき、子供と共有しておくことがとても大切です。下記が子供達がスマホを利用する際のルールに含めるべき項目の例です。
・スマホを使用する時間(例:1~2時間)
・スマホを使用する時間帯(例:夜21時~朝7時は使わない)
・スマホで見て良いサイト(例:LINE、Twitter、TikTokのみ)
・スマホマナーについて(例:人の悪口を書き込まない)
・ルールを破ったときのペナルティ(例:1週間スマホを使えない)
子供と話し合いながらルールを作り、必ず守らせるようにしましょう。
スマホを利用する際のルール基本については、こちらの記事をご参照ください:SNS・ネット犯罪から子どもを守る「こ・し・あ・ん」とは?スマホを持たせたら伝えたい4つのこと
しかし、全てのルールを把握するのは大変だという親御さんもおられるかと思います。そんな時によく利用されるが、キッズ携帯です。キッズ携帯には、子どもの安全を守る機能が豊富についており、小学校低学年でまだ漢字がよく読めないという子供でも使いやすいように平仮名の使用率が高かったり、大きな文字が使われていたりします。
キッズ携帯については、こちらの記事をご参照ください:【キッズ携帯のおすすめ7選!ドコモやauなどキャリアから格安SIMまで】
5-2.スマホの危険性を説明する
スマホの危険性を子供に説明しておくなど、家庭でのITリテラシー教育も重要です。将来的に子供自身がトラブルを回避していくためにも、ネットを使う上での知識やスキルをつけてあげましょう。
・ネットトラブルの実例を紹介する
・ネットの情報が全て真実ではないことを伝える
・信頼できる情報とそうでない情報の違いを教える
初めは一緒にネットを見ながら、少しずつ覚えていってもらうのもよいでしょう
スマホの危険性については、こちらの記事も参考にしてください:【スマホトラブル】知らない人と会ってしまう危険性を減らすためには?
5-3.子供のスマホにフィルタリングをかける
フィルタリングサービスを使えば、有害なサイトを判別してアクセスできないようにしてくれます。怪しいサイトや不適切なアプリには接続できなくなるので、子供がトラブルに巻き込まれることを防げるのです。
子供が勝手に課金することも防げるので、「ゲームをしていたら高額の請求書が届いた」というトラブルも起きなくなるでしょう。
家庭によって必要なフィルタリングサービスを選び、活用してください。
スマホのフィルタリングについては、こちらの記事をご参照ください:スマホのフィルタリングで子どもを守ろう!保護者が持つべき知識とは
6. 結局、子供がスマホを持つのはいつから?
子供にスマホを渡すなら、家庭で必要性を感じたときがよいでしょう。「子供が一人で出かけることも増えたので、連絡をとるために必要」「共働きだから、防犯のためにも持たせたい」など、家族で話し合って判断してください。
ただし子供にスマホを持たせる際は、使い方やルールを確認し、子供がスマホトラブルに巻き込まれないようにしましょう。安全に使っている限り、子供がスマホを持つメリットは大きいです。ぜひ保護者も知識を持って、子供のスマホ利用について考えてください。
子供にスマホを持たせたいなら、スマホ使用管理アプリがおすすめ!
現在、お子さんにスマホを持たせようかと考えている保護者の方やもうすでにスマホをお子さんに渡しているが安全に使わせる方法をお探しの方には、スマモリという「スマホ使用管理アプリ」がおすすめです。
しっかり対策をしておかないと、子供にスマホを持たせた結果、子供がスマホに依存してしまった、何かトラブルに巻き込まれてしまった、そして個人情報が流出してしまったのような事態も起こり得ます。
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